昨年に続き田原市にて愛知県農業水産局様主催の農業版BCP研修会で講演させていただきました。
昨年は市の職員さんを中心とした指導員さんを対象にしておりましたが本年度は生産者さんも交えての講演となりました。
参加者の感想
・BCPの策定のメリットを感じたので、今後考えていきたい。
・今まで、関わりが少なかった分野の研修であったため、大変参考になった。
・今後BCP作成を支援する立場として、生産者へBCP策定のメリットを伝えていきたい。
・今回の研修を踏まえ、今後、BCP策定をしていきたいと考えているため、機会があれば専門家等から支援をいただきたい。
以上のように非常に高評価をいただけました。
コロナ禍では農業に関わらず国内生産の重要性を痛感した3年間でした。私もできるだけ日本製・国産を意識して買い物をするようになりました。そんな思いから今回の講演では農業に関わる方々に少しでもお役に立てればと思い引き受けさせていただきました。
JAさんや行政にには地域連携BCPのプラットフォームを作れるように今後期待したい事として提言させていただきました。
BCP策定することを目的にするのではなく災害等が発生した時に少しでも被害を小さくそして事業が継続できる体制ができる一助になれば幸いです。
帰りに道の駅で地場産のメロンとトマト、トウモロコシを買わせていただきました。
家族でおいしくいただいております。
この度はご依頼いただきありがとうございました。
令和4年6月22日 愛知県農業水産局農政部様よりご依頼を頂き農業版BCP指導者研修会にてBCP策定の必要性について講演させていただきました。
会場は田原市役所でリアル参加は11人でしたがリモート参加18人と併用での開催となりました。
コロナ禍やウクライナ情勢の中で食料にとどまらずすべてのものについて国内生産の重要性を感じられているかと思います。その中では農業に関しての自給率向上は日本人が生活していく上で最も重要な分野と考えられます。日本は自然災害が非常に多い国だと思います。特にここ数年は台風や豪雨による災害が非常に多く発生しています。農業版BCPが生産者や農業に関わる皆さんの生活を基本として事業継続にお役に立てればとの思いで講演させていただきました。
研修課の冒頭に「農業部門はBCPの策定が遅れています」と話がありましたが、行政の方はどうしても普及率みたいな数値で評価されてしまうかと思われます。ここからのスタートでは机上のBCP書類作成だけが進んでしまいまったく機能しないと危惧されます。今回は「血の通ったBCP策定のポイント」と題して講演させていただきました。そして農業業に関しては特に地域連携BCPの必要性重要性をお話しさせていただき生産者のBCPだけでなく行政側でプラットフォームの作り情報が集まる場所が必要であることを熱く熱くお話させていただきました。
最後に愛知県の農業に関わる皆様が災害に強く強靭な事業体になることを切に願っております。私どもも皆様の少しでも一助になれれば幸いです。
2017年に不動産業を始めようと考えて勉強を始め、2018年2019年に宅地建物取引士の試験に受け2年目で合格しました。2020年にコロナの影響で実務講習が受けれずようやく宅地建物取引業者免許証を交付いただきました。妻の行政書士業務、私の保険のお仕事とうまくリンクして社会の役に立てるように精進してまいりたいと思います。
これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
株式会社ウインマネジメント 代表取締役 谷内 量
YouTube動画第3弾を配信いたします。
第二弾として「BCPとは何か・BCPの流れ・基本方針の重要性」をUPしました。
10月21日に春日井商工会議所にてセミナーを開催いたしました。
コロナ禍にも関わらず多くの方に参加いただきました。
またZOOMと併用での開催となり戸惑うこともありましたが問題なく行えました。。
セミナーでは春日井市より補助金の案内もあり関心が高かったです。
終了後も過去に策定したBCPサンプルに関しての質問等が多くありました。
春日井市は水害に対するリスクが高く今後地域連携BCPの対応が必要だと思われます。
私も春日井市民であり春日井商工会議所の会員でもあり、今後一緒に取り組んでまいりたいと思います。
春日井商工会議所様でBCPセミナーを開催することになりました。
日時:2020年10月21日(水)14:00~16:00
場所:春日井商工会議所・ZOOM(併用)
内容:・BCPとは何か・BCP作成事例・策定のポイント・コロナ禍で今、すべきこと
主催:春日井商工会議所 https://www.kcci.or.jp/
第一段として「コロナ禍で今すべきBCPとは」を配信さていただきます。
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新型コロナウイルス対策について
金曜日に私が所属する保険代理店にて緊急災害対策会議が開催されました。参考になればと思い内容を共有させていただきます。
会議の内容は新型コロナウイルス感染のフェイズが感染拡大期・まん延期に達した為次の対応を検討しました。
前提は社員に感染者が発生した場合や行政による緊急事態宣言が発令された場合でも重要業務を停止させない。ボトルネックとなる業務を行う事務スタッフさんのリスクを下げることです。
①事務スタッフの出社と在宅勤務の交代制と営業マンの出社制限…
②事務スタッフの業務軽減(停止業務を決定)
③社員同士の接触を制限
④お客様との面談ルール変更
ポイントは感染者が発生したまたは緊急事態宣言が発令した場合と同じレベルで事前に業務を縮小させる事です。また、交代勤務は社内で感染者が発生しても事業を停止させないために有効です。
そのために必要な資源とルールを早急に準備することで会議は終わりました。
もちろんたくさんの課題があります。事務スタッフに在宅勤務するためのPCや個人情報の管理方法、勤怠管理等です。
ウイルスのまん延は待ってくれないので、すぐにできる、できないは別にしてやってみるところからスタートすることになりました。
皆さんも早急に取り組んでくださいませ。
ご相談にのりますのでお気軽にご連絡ください。